2018年06月01日

パリ

6月の終わりからパリに行きます。
演奏会があるから、なのではありますが
娘が留学しているので会いたい、と言う
のも言い訳で単に無性に行きたくなります。

パリに初めて行ったのは大学卒業間近の
2月。ドイツ留学中にも何度か訪れました。
日本む含めて、住んだ事がない街で、一番
多く訪れている街です。今回で多分11回目。

パリが好き?と問われたら,別にと答えます。
パリより東京の方が清潔.安全.綺麗で安い。
でも、行けばどこか心がほっと開放される。
音楽と美とドキドキを探して歩くだけでいい。
自分の音楽の評価を気にすることもない。
受け入れて貰っているのは十分わかっている
今のあるがままの私をぶつければ、必ず
正しい答えが返ってくる。

気ままでマイペース。自分が楽しむ事が第一で
シニカルで醒めた視点と、獰猛なまでの情熱が
何の違和感もなく同居するパリ人。
そんな彼らと音楽を共にする事が、無常の歓び
になるってところが、本当に不思議。

目線を上げれば歴史的な荘厳な壮麗な圧倒的な
完全に近い美しさを湛える建物や、おしゃれな
街角が目に入り、目線を下げれば犬の糞だらけ
の汚れた石畳。裏道には猫のおしっこの匂い。
極上の色彩を放つ半分から上の世界と、極貧の
匂いを撒き散らす半分から下の世界が、一点の
疑いもなく完全に合体している街、パリ。

魅力的?まっ、そう言えなくもないかなぁ。





posted by yukiko at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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