2018年04月13日

ゲーテ、そしてヘルダーリン

ドイツを代表する詩人、ロマン派の巨人といえば
やはりゲーテでしょう。
ゲーテは小説も戯曲も書き、政治や地質学にも精通してましたが
ここでは、詩人ゲーテを取り上げます。

ゲーテはとても端的に、選びぬかれた言葉と韻律で
彷徨う魂や愛の讃歌や自然の移ろいを詩にしました。
例えば、この様に。
Liebe dominiert nicht, sie kultiviert" 愛は支配しない、愛は育てる。

名言です。

ゲーテの代表であり、ドイツで最も愛される詩に
”銀杏の葉” が、あります。

”Gingo Biloba”

Dieses Baums Blatt, der von Osten
Meinen Garten anvertraut,
gielt geheimen Sinn zu kosten,
Wie’s den Wissenden erbaut.
Ist es ein lebendig Wesen,
Das sich un sich selbst getrennt?
Sind es zwey, die sich erlesen,
Daß man sie als eines kennt?
Solche Fragen zu erwidern,
Fand ich wohl den rechten Sinn;
Fühlst du nicht an meinen Liedern,
Daß ich eins und doppelt bin?

銀杏

はるか東洋から来て
わたしの庭にうつされたイチョウの葉
そこには賢い者だけにわかる密かな意味があるのです

これはもともと一枚の葉が二つに分かれたの?
それとも二枚の葉が互いに相手を見つけて
ひとつになったのかしら?

そんなことを考えているうちに
わたしは本当の意味に辿り着きました。

わたしの詩を聴くたびあなたは感じるでしょうか

わたしという一枚の葉でありながら
あなたと結ばれた二ひらの葉であることを・・・。

          訳 by yukiko
本気でドイツ語を訳したら、とてつもない時間が
かかってしまったので、今日はここまで!

我ながら、しかし、良い訳だと思う・・・笑!




posted by yukiko at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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